横山建設で働く従業員は、皆、会社に誇りを持って働いてくれています。社長よりも会社のことを考えているのではないかというほど熱心なベテラン現場監督や、「重機に乗りたい」と言って、この会社なら女性でも土木ができると入社した社員。会社を選ぶのに重視するポイントは皆違ったかもしれませんが、共通しているのは、やる気があることです。土木工事とは、完成までの道のりは同じでも、そこにかける意気込みの違いで仕上がりは大きく変わります。時間をかけた現場なのに仕上がりが悪い、逆に工期に余裕を残して終えた現場ほどきれいに仕上がっている、というのは往々にしてあることで、やる気の有無は形として現れるわけです。採用において、土木業の経験や資格などはあまり重視していません。この仕事に興味があり、やる気があれば十分です。
横山建設の従業員には現場で作業をする職人もいますが、管理者が多くを占めています。決まりはありませんが、現場をたくさん持つ従業員は現場管理の仕事がメイン業務になるでしょう。管理もしつつ作業も行う人もいて、働き方はその人次第です。
建設業界は男性ばかりで、男性が優位なのでは、と思われるかもしれませんが、横山建設では評価において性別や年齢は重視しません。見るべきところは能力だけです。もちろん女性だから男性と同じように力仕事はできないかもしれません。しかしそれ以上に別の能力を発揮する人もいます。どこで力を発揮するか、使い方次第です。成果を出した人が正当な評価を受けられるよう、一人一人をちゃんと見て、活躍に見合った評価をしています。がんばったらがんばっただけ実を結ぶ働きがいのある職場です。
コロナ禍以前、年に1回の社員旅行を実施していました。旅先は年によってさまざまで、国内では北は北海道から南は沖縄まで。先代社長が中国好きだったこともあり、中国や韓国へ旅行した年もありました。コロナにより、団体での旅行が難しくなった昨今、定年退職祝いや会社に貢献してくれた社員への感謝として、それぞれに旅行のプレゼントを計画中です。
各種業務に必要な資格を取得する際は、業務時間内での講習の受講や、取得に必要な費用の負担を会社がサポートします。
毎年、会社でカープ観戦チケットをまとめて購入しています。希望者は誰でもチケットを利用可能で、マツダスタジアムでカープ戦を観戦できます。バーベキューができるパーティーフロアで観戦する日もあります。パーティーフロアを個人で利用する機会はなかなかないので、大勢で楽しむいい機会になっています。
1年の最初の出勤日には社員一同で初詣にでかけ、一同に行楽弁当を配っています。また、4月の花見の時期も同様にお弁当を用意しています。